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㈱谷中田美術作業日誌

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弊社の仕事を紹介します

圓鍔勝三先生の彫刻(仲間1950年作)

圓鍔勝三先生は広島県出身の彫刻家で芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章作家で2003年10月に97歳でお亡くなりになりました。圓鍔先生は弊社の先々代社長も大変懇意にしていただいた、昭和を代表する木彫作家です。この圓鍔先生の木彫作品が東京駅八重洲中央口を入ると中央通路の真ん中から右側の新幹線中央乗換口に向って左側にに設置されています。この作品がいつ頃からこの場所に設置されたか詳細は判りませんが、これだけの作品を展示するのには余りにも保管状態が劣悪です。場所は駅を利用する人達の待ち合わせ目印になり、新幹線で旅する人を見送る様になっていて良い場所ですが……。天井が低い所に高い陳列台、おまけに後から設置されたであろう硝子の遮蔽板らしき物が彫刻頭部の側面に迫っています。周りには囲いなど無く、ブロンズ作品ならまだしも木彫なのに触り放題で足先などは多くの人が撫でたであろう擦り減りかたです。
作品の所有者はJRなのでしょうか?作品の価値やこの状態を知っているのでしょうか?
個人的には、これ以上作品が痛まない様に何とかしたいのですが、どなたか詳細をご存知の方がいれば弊社までご一報ください。

圓鍔勝三先生の彫刻(仲間1950年作)_c0251346_16271165.jpg
    場所は良いのに設置方法・状態は最悪です。
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    題名プレートも安っぽい物でした。
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     頭部側面の硝子板も何とかしてほしいところです。
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    足先も擦り減ってひどい状態です。
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    台座背面はもっとひどい事になっています。
by yachudakunihiro | 2013-04-26 15:55 | その他